●私が、カウンセラーとして文章を書く上で、とても気をつけていること
カウンセラーの八馬ゆみです。
私は、カウンセリングは人間関係だと思っています。
そして、人間関係の始まりは、まず出会うことです。
私の場合、クライアントさんと出会う場所が「ブログ」。
(私の場合、集客は100%ブログ&メルマガです)
そして、人は、自分を承認し、受け入れてくれる人を信頼します。
信頼してはじめて、その人の話を受け入れるのです。
つまり、ブログ記事をよんで「この人、私を受け入れてくれる」と思っていただくことが大事ですね。
そこで、私の考える「受け入れる文章の書き方」の「基本のき」をお伝えします。
それは、えっと、簡単すぎて恥ずかしいのですが、「断定した書き方をやめること」なんです。
たとえば、以下の文章を比べてみてください
1:「~べき思考」を手放さないと、幸せになれません。
2:「~べき思考」を手放すほうが、より幸せになれるように思います。
2の方が、うんと表現が柔らかいでしょう?
この柔らかさが「あ、このカウンセラーさんなら、受け入れてもらえそう」につながるんですね^^
「~べき思考」を手放したほうがいいことは、大抵の人はわかっています。
でも、手放せなくて、苦しんでいるのです。
手放せなくて苦しんでいる人は、1の文章を見ると、余計に苦しいんですね。
だから、そういう書き方のカウンセラーには、会いたくないんじゃないかなって思ってしまいます。
「この人は、手放せない私を批判する(受け入れない)に違いない」って考えてしまうのではないかな~って思ってます。
そんなゴカイをされないように、ふんわりふんわり書いてます♪
癒しを天職になさりたい皆様を、心より応援しています。
カウンセラー 八馬ゆみ
「人気の出るカウンセラーになる秘密 」