●発達障害・自閉症のお子さんへのかかわり、ことばかけの本
カウンセラーの八馬ゆみです。
自閉症療育アドバイザーのshizuさん
昨年末にご本を出版されました。
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリースペシャル)/講談社
¥1,470
Amazon.co.jp
イラストがいっぱいで読みやすいです。
私が奥様方にアドバイスする内容と似通っているところもあり、ふんふんと思いながら、読みました。
たとえば問題行動への対応法として「問題行動を無視し、ほめて消去する」と言うのがあります。
子供が椅子に座らないとき、一般的に「座りなさい」と叱ったり注意したりしますね。
この本では、座っていないときはスルーして、座っているときに褒めてあげることを推奨しています。
旦那様の帰りが遅い時、「どうしてこんなに遅いの!」とキーキーするのではなく…そこはスル―。
そして早く帰ってきたときこそ、チャンスを逃さず「早く帰ってきて嬉しい♪」というのが私のお勧め♪
ねっ、似てるでしょ?
「事前に警告し、破ったらペナルティを」というのも、私のカウンセリングで「覚悟」のある人にはお勧めしています。
よりよい人間関係って、結局「信頼」を強くしていくこと。
そんなヒントがいっぱい詰まっている本でした
特に、発達障害や自閉症に限定することもなく、育児系の相談業の方は、一度目を通してみるのはいいんじゃないかなと思います。
そうそう、キーワード的には、「発達障害」は、とてもとても、強い悩みです。
癒しを天職になさりたい皆様を、心より応援しています。
カウンセラー 八馬ゆみ
「人気の出るカウンセラーになる秘密 」