●参議院選挙でわかる、政治家の愛と怖れ
カウンセラーの八馬ゆみです。
先日、岩手の二戸から仙台まで戻る際、大物政治家と、同じ新幹線に乗り合わせました。
普段政治に関心のない私ですが(すみません)、「ああ、選挙なんだな~」と思いました。
ブログを見ると日程が出てます。
同じ日に岩手にいらしたんですね。
それにしても、大物政治家って、ハードスケジュールなんですねえ。
びっくりです。
で、今、NHKでは、候補者の政見放送が流れています。
あ、政見放送って、公職選挙法に基づき候補者個人及び政党政治団体が政見を発表する放送番組のことですね。
これを「愛と怖れ」の観点から聞いていると、本当におもしろいなーって思うんです。
政治家に限らず、みんな「愛か怖れ」で言葉を発したり、行動をしたりしているのですが、特に政見放送は、それがわかりやすく出ます。
基本的にマスコミも、ニュース系の番組は、ほとんどが「怖れ」。
これを、毎日、無自覚に、シャワーのようにあびていると、どうしても世の中って「怖いところ」になってしまうなあとしみじみ思いますね。
政見放送、ぜひ、「愛か怖れか」の観点で、ご覧になってみてくださいね。
世の中が、いかに恐怖で私たちを動かそうとしているか、お気づきになることでしょう。
癒しを天職になさりたい皆様を、心より応援しています。
カウンセラー 八馬ゆみ