●人生の後半は、ワクワクして仕事をしたいと思いました
カウンセラーの八馬ゆみです。
岩手で、こんな色紙を買ってきました。
瀬戸内寂聴さんの色紙です。
これってご著書のタイトルなんですね。
生きることは愛すること (講談社文庫)/講談社
¥420
Amazon.co.jp
これは、寂聴さんと母校の高校生たちとの問答集なのです。
その中で、寂聴さんは、こんな質問を、高校生からされています。
「小説家になろうとしたとき、将来食べていけるとか、そういうことを考えたことはありますか?」
あは、これって、私も自問自答した^^;
「カウンセラーは食べていけないよなあ」って。
でも、43年間、「あんまりワクワクしないこと」ばかり選択して生きてきた私。
「このままの人生じゃ、絶対にイヤだ」って、魂が叫んでました。(大げさだけど^^;)
だから、今までと違う選択をしようって決めました。
「人生の後半は、ワクワクすることをして、できればそれで、豊かになろう」って決めました。
そして、会社を辞め、「背水の陣」としました。
そうはいっても、無料カウンセラーしながら、少々弱気で、行政書士の勉強もしちゃったりしてたんですけどね^^;
(あ、おかげさまで、カウンセリングが忙しくなって、行政書士の勉強どころではなくなりました)
「決める」って、大事なんだと思います。
あ、寂聴さんの高校生向けの答えはね
「(前略)食べられるとか、食べられないとか考えていたら、好きなことはできません。
好きなことをするときは、そういうことを考えないで、やってごらんなさい。
そしたら、きちんと道が開けて、自分が食べていけて、家族が養えるくらいのものにはなります」(後略)
だそうですヨ^。^
癒しを天職になさりたい皆様を、心より応援しています。
カウンセラー 八馬ゆみ